大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)の「メカニズム」と「効果」

今回は少し専門的な話を交えて大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)のメカニズムや効果などを詳しくご説明します。
「より専門的な知識を得たい!」という方はぜひ参考にして下さい。

大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)とは

大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)は、採血した血液に医療用オゾンガスを加えて、点滴で体内に戻す治療になります。
医療用のオゾンガスの使用により適度な酸化ストレスを与え、体の抗酸化力を高めることが可能となります。

大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)は大量自家血療法(MAH:Major Autohemotherapy)とも呼ばれており、ヨーロッパを中心に医学研究における論文が発表されるなど、エイジングケアや健康に効果的だと注目されている酸化療法なのです。

大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)のメカニズム

大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)の効果をより知るためには、大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)のメカニズムを理解しておきましょう。

大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)のうえで注目すべきは、反応により生じる活性酸素種(ROS:Reactive oxygen species)や過酸化脂質代謝物(LOP: Lipid oxidation prodacts)が体内にて次々と反応を起こす点です。
たとえば、活性酸素種の過酸化水素が赤血球に働きかけることにより、酸素を運搬する機能が活性化し、体の末端まで酸素供給を容易に行えるよう整えます。

さらに、白血球に働きかけることで細胞分化や増殖などの細胞反応を促すサイトカインの活性化、血小板に働きかけることで血小板凝集抑制反応を起こし血液をサラサラにする作用が期待できます。
一方、過酸化脂質代謝物は血管を拡張させたり、質の高い赤血球を作り出したりする働きがあります。

上記はほんの一部の働きですが、さまざまな作用によって以下の効果を得ることが可能となるのです。

大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)における特筆すべき効果

シワやシミ、たるみなどの老化現象を引き起こす原因のひとつである酸化。
酸化は活性酸素が体内に発生することで起こります。
酸化を最小限に抑えるには、活性酸素を分解する酵素(SOD:Superoxide dismutase)を適切に働かせる必要があります。
大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)はこの酵素の働きを高めることができるのです。

注目すべきは、大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)前後における抗酸化力の変化。
日本酸化療法医学会による報告では、抗酸化力を測定器(FRAS4)で計測した結果、大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)後における抗酸化力の上昇がほとんどのケースで確認できました。特に、抗酸化力の低い人間ほど大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)後に抗酸化力が上昇する傾向があるなど、一定の効果を得ることができると明らかになったのです。

参考サイト:オゾン療法(血液クレンジング療法 など)について – 日本酸化療法医学会

正常な血液なら全身を巡るのに約1分を要します。
その間に、体中の細胞に酸素や栄養素を届ける、老廃物の処理など重要な役割を果たします。
健康や美容を考えるうえでは血液の健康を維持することが大切です。

大量自家血オゾン療法(血液クレンジング)は治療回数を重ねることで、治療効果を増強することができます。
老化を予防したいのであれば1ヶ月に2回ほどの治療を、免疫力向上を目指すのであれば週に2回ほどの治療を受けると良いでしょう。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-26-10-52-45

Translate »